ハレの日 ケの日、花をしつらえれば

愛知県碧南市の小さなお花のアトリエです。季節をたくさん感じていただけるような花の魅力をつづります。

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

キャンプ後日談。エコフローのポータブル電源購入記。

ふもとっぱらでとても便利だったのはポータブル電源。 前にキャンプに行った時に照明用にモバイルバッテリーを用意したら全然足りなかったので、ふもとっぱらはポータブル電源を用意することにしました。 ふもとっぱらは電源サイトが無いので安心のためにも…

コスモスの魅力。

秋の代表花の一つであるコスモス。 ピンクの愛らしい佇まいは、秋の訪れを感じさせるとともに心をやわらげてくれるようです。 スーパーや産直市でも売られているので、手に取りやすく飾りやすい草花だと思います。 一輪でも束にしても絵になるので生けやすい…

静岡旅行。はじめてのふもとっぱらへ。“富士宮を満喫”

静岡旅行最終日。 出発当日に夫がまさかの体調不良で一緒に旅行に行けないハプニングから始まり。 karaifleuriste-blog.net ふもとっぱらに着いたのはいいけれど、テントをたてるのに手こずってしまい急な大雨などアクシデントに見舞われましたが、夕方に富…

静岡旅行。はじめてのふもとっぱらへ。“アクシデントだらけの1日目”

「静岡旅行。はじめてのふもとっぱらへ。到着するまでのお話」前回のつづきになります。 karaifleuriste-blog.net サイト選びへ ふもとっぱらに入場すると、お馴染みの青色の牛舎が。やっときたなと実感が沸いてくる。道順にそって車を進めると目の前に広が…

静岡旅行。はじめてのふもとっぱらへ。“到着するまでのお話し”

出発までのお話し 夏休みに子供たちとふもとっぱらキャンプ場に行ってきました。 ずーっとあこがれていたキャンプ場。 愛知県碧南市からだと車で約4時間半の道のり。気軽に行ける距離ではないので計画をしっかり立てて準備も万端。行こうと決心してから憧れ…

手作りパンの楽しみ。

今週のお題「好きなパン」 お気に入りのパン屋さんで買うパンはもちろん美味しいけど、時間があるなら手作りパンを作りたい。出来立てはお店が開けるんじゃないかしらと思うほど美味しくできるのが嬉しい。 私は市販のドライイーストでも平気なのでそれで。 …

枝ものを生けるコツ。

なるべく長持ちで存在感のある植物を生けたい時は枝ものをおススメしています。 下の写真のドウダンツツジは7月末に仕入れましたが11月現在も部屋に飾っています。 枝ものの種類にもよりますが、比較的水が濁りにくく持ちが良い。 頻繁に水換えしなくてい…

惑星のような花「オータムヴィオレ」。

レッスンでお花を仕入れる時は、数本傷んでいたりすることがあるので少し多めに仕入れるようにしています。 そのお花を自宅に持ち帰り、飾ってみて花もちの期間だったり気を付けたりした方がいい点とか枯れていく経過をみています。 勉強になることがとても…

花屋の夢想シネマ。PART1.花束みたいな恋をした。

“花屋の夢想シネマ”とは、映画の感想と劇中に登場する主人公や場面にこんな花があったら素敵だと感じたお花をご紹介します。 シリーズ化していきたいと考えておりますので映画好きさんや花好きさんはぜひお付き合いください。 記念すべき第一回目のシネマ「…

10月フラワーレッスンレポート。

気温が下がりお花を楽しむのにちょうどよい季節ですね。 10月はコスモスやホトトギス、そして藤袴など秋を感じる草花をご用意しました。 最初にご紹介する作品はイエローのバラにコスモスとホトトギス、そして白の藤袴です。 バラは愛知県産“レモンフォセ…

秋服で重宝するのは。

朝と晩は寒いのに昼間は暑いと温度管理が秋服の重要ポイント。 基本はロンT。暑くても腕まくりすれば昼間はしのげて、朝晩はカーディガンを羽織って冷えないように重ね着するのが今の定番。 ここで大事になってくるのはカーディガン。 おしゃれな友達はコム…

草花への気づき。

秋の七草のひとつ藤袴。 源氏物語や万葉集にも登場するくらい昔から親しまれてきた野花。桜餅のような甘い香りがするので、平安貴族たちは乾燥させた藤袴を着物に忍ばせて香りをまとっていたそうです。 近年、自生種が絶滅の危機にさらされているということ…