先日、義祖父の法要のお供えにアレンジメントを作りました。
7回忌ということもあり色をプラスして。
でも落ち着いた印象になるように心がけながら。
暑い季節だということもあり涼やかなアレンジメントになるように。
生花はあまり保たないかもしれませんが、瑞々しいこの季節にしかない旬のお花でアレンジすることで「法要の場を華やかにできれば」「皆さんの話しがはずむようになったらな」と願いを込めて作らせていただきました。
もし自分が死んだ時は、自分のために集まってきてくれた方みんなに笑っていて欲しいから。
欲を言うと、自分とのエピソードなんかを想い出しながら、話しが弾んだりしてたら、この上なく幸せだと思うから。
大きな声で叫んだりはしない、控えめな顔をして空気のように、でも確かにそっと人の心に寄り添ってくれる、そんなお花が活けられたらな。
喜びや幸せな時に活けるお花は格別だけれども、悲しいこと運が悪いことが続いた時も、当たり前のようにそっとそこに存在し支えてくれるお花も表現していきたいです。
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