朝晩も寒さが増して、晩秋を感じさせる気候になってきましたね。
庭のフジバカマは花が咲きだして、白いフワフワが秋の儚さを感じられたので、無性にコンポジションを作りたくなり制作してみる事にしました。
コンポジションとは、フランスでいうアレンジメントのようなものです。
フジバカマをあまりメインの花として使う事が普段ありませんでしたが、普段メインにならないような花でもメインになれるのがシャンペトル(=田園風景)のスタイルの良い所だと思います。
自然のままに、ありのままの美しさだけでデザインする。
完成したコンポジションはリビングに飾る事に。我が家のリビングに秋を吹き込んでくれています。
センナリホウズキの可愛らしいこと。草花や実物の枝振りが面白くて動きを生かして生けてみました。
旬の草花を飾ると、部屋にいながら良い意味で時の流れを感じる。この季節がやって来たんだと実感させてくれる事が、暮らしに豊かさをプラスしてくれるのに繋がってくる気がします。
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