「夏は暑いから花持ちが悪い」とよく言われますが、ちょっとしたコツやお花の選び方で夏でも十分お花を楽しんでいただけます。
ちょっとしたコツとは、水替えを最低でも朝晩二回水換えをすること。
これは本当に大事になります。日中の暑い部屋に置かれた花瓶の中の水は、たとえクーラーが効いていてもぬるま湯のようになっています。クーラーの効いていない部屋なら、なおさらお湯のように熱くなっています。
水の熱さで植物が傷んでしまうのです。
なるべく水が熱くならないように、少し氷を入れるのもおススメです。(ただし、入れすぎるのはかえって植物が傷むので少しだけ)
水を常に新鮮に、ほどほどに冷たくしてやることがポイントです。
つぎにお花の選び方について、お花の選び方として夏に咲くお花を選ぶと長持ちしやすいです。
花蕾おススメなのが、ヒマワリとアンスリウム。
あとは南国の植物のプロテアやセルリアなど、ネイティブフラワーと呼ばれているものは長持ちしますし、ドライとしてもお楽しみいただけます。
いずれにしても、切り花として水に生けて楽しむ場合は水換えを忘れずに。
ちょっと手をかけてやるだけで長く楽しんでいただけるので、ぜひ夏でもお花のある暮らしを楽しんでみて下さい。
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<9月フラワーレッスン>
8日(火)、15日(火)、22日(火・祝)
各回すべてam10時~
<花あそびレッスン>
9月は秋色紫陽花のリースレッスンになります。詳細はHPをご覧ください。
<投げ入れレッスン><ブーケレッスン>
旬のお花を使って投げ入れ、またはブーケを束ねていただきます。
レッスンのお申込みはHPの[contact]からお願いいたします。
お花初めてさんも大歓迎です。お気軽にご参加下さい。