春のお花が出回る花市場。
色々な種類のお花が選び放題なので仕入に行くたびにワクワクしています。
「あれも使いたいし、これも使いたい。」
「今度来てくださる生徒さんは何が好きだったかな。」
などなど
頭の中でかなり独り言をしゃべっているような状態です。
今回ご紹介するのはポピー。
花がちいさいイメージですが最近は大きなタイプのポピーも目にすることが増えてきました。
色紙をくしゅくしゅとまるめたような花びらは可憐でいて愛らしい。
たくさんまとめて生けても良いですし、1輪や2輪だけ小瓶に生けても絵になります。
茎が空洞になっているため折れやすのが難点ですが、折れた部分を切り戻して小瓶に生けてもちゃんとお花が開きます。
前にフラワーギフトの花束にポピーを入れたら、小学生のお子さんがポピーのお花を描いていたとお話しを聞いた時はとても嬉しかったな。
世代を問わずお花の可愛さを共有できるのは花仕事をしていくうえで一番うれしい瞬間です。
ミドリのちくちくのつぼみから、絵本から飛び出たようなお花が咲くギャップが余計に可愛さを引き立てるのだと思います。
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