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出発までのお話し
夏休みに子供たちとふもとっぱらキャンプ場に行ってきました。
ずーっとあこがれていたキャンプ場。
愛知県碧南市からだと車で約4時間半の道のり。気軽に行ける距離ではないので計画をしっかり立てて準備も万端。行こうと決心してから憧れのふもっとぱらが楽しみで毎日頑張っていました。
ところが夫は出発当日に体調不良でいけなくなってしまい。
もう今回の旅行自体をキャンセルしようと思いましたが「せっかく計画立てたんだから子供たち連れていってきなよ。」と夫が。
夫を残して行ってしまっていいのか、ふもとっぱらまでの長い道のりを私一人で子供を連れていけるのか、キャンプ場でテントは建てられるのかなどなど、心配事はたくさんありましたがせっかく気を使って背中を夫が押してくれたので思い切って行くことに。
持ち物を何度も確認し出発。
子供たちも「たくさんお手伝いするから。ママ何でも言ってね。」と心強い言葉をもらいドキドキの出発です。
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一泊目は浜松で
まずはウェルシーズン浜名湖で一泊してからふもとっぱらに向かう予定です。
ウェルシーズン浜名湖さんは家族連れの利用客の方が多くて子連れの私にとってはとても過ごしやすかったです。乳幼児~小学校低学年のお子さん連れの家族はとっても過ごしやすいと思います。特に出産して久しぶりの旅行にピッタリのお宿ですね。
赤ちゃんや幼児向けの用具の貸し出しが充実しているし、お部屋も畳にベットがおかれていて荷物も広げやすいし過ごしやすかったです。
晩御飯は温泉施設の食事処「浜八景」で食べることに。
食堂のメニューみたいなオーソドックスなものだったので子供たちも心配なく食べられました。
温泉は広くて何種類かのお風呂がありとても良かった。
明日のキャンプ泊に備えてゆっくり浸かり、すぐ就寝しました。
翌日のビュッフェはたくさん種類があって子供たちはテンションがマックス。
洋食から和食まで充実していて、それぞれ思い思いの料理を皿にのせて「そんな料理どこにあったの?」と話しながらおなかいっぱい食べました。
小さなお子さんがいらっしゃる家族は本当におススメのお宿です。
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いよいよふもとっぱらへ
ふもとっぱらに向けていざ出発。
浜名湖で前泊するので食材や保冷剤を用意しませんでした。高速を降りたところで買い出しをしてから向かいます。
お肉と野菜と我が家お決まりのマシュマロなどを購入。
冷凍されたキャプテンスタッグの保冷剤も売っていたので助かりました。板氷も合わせ使って真夏にもかかわらず、翌日の夜までクーラーボックスは冷えた状態を保っていました。
買い出しも終えて一般道をひたすら走っていくと避暑地のような雰囲気が漂う景色に変わっていきます。ふもとっぱらに近づいているんだとワクワクしてさらに気持ちが高まる。
まっすぐ進んでいた道から左折したあたりからユーチューブで見たことある景色が。
それから車を走らせていると右側にキャンプ場があらわれた瞬間「ついにやっとくることができた!」と車内はみんなテンションが爆上がりです。
テンションが高くなって入口を見過ごさないように、運転手である私は気持ちを落ち着かせなくては。
ちゃんと入口を発見することが出来ていよいよ入場。
見たことある受付小屋。かわいらしい受付のお姉さんに説明を受けた時の会話も印象に残っていて。
受付「初めてのご利用ですか?」
私 「初めてなんです。」
受付「初めてなんですね!ありがとうございます。楽しんでいってくださいね!」
この一言でふもとっぱらに心を鷲掴みにされました。
めちゃめちゃ単純な自分。
スタッフの方のウェルカムな雰囲気に初めてで不安だった気持ちが吹き飛びます。
売店の人も清掃にこられてた人も比較的若いスタッフが多い印象でした。
到着が最初にナビに設定した時は12時だったのに、遅れも遅れて14時に到着。
我が家は想定よりいつも遅れがちです。
入場するとユーチューブで見覚えのある青い牛舎。
富士山は雲にかくれて見えませんでしたが、広大な草原と山々に圧倒されます。
さあどこにテントを建てようか。
場所選びが始まります。
次回、「静岡旅行。はじめてのふもとっぱら。“到着したのはいいけれども”」を投稿します。お楽しみに。